英語を勉強する理由が分からない |

“英語を勉強する理由が分からない”
“英語が出来なくても、困ってないし”
“日本で一生暮らして行く自分には、関係ない“
あなたも一度は、こう考えたことがあるのでは無いでしょうか? 当然です。特に、学校教育で義務的に習わされている中学生や高校生には、こう感じている人は多いと思います。かく言う僕も、その一人でした。必要性を感じていないものに注力するのって、難しいですよね。では、果たして、本当に英語を勉強する必要は無いのでしょうか!?
英語を勉強する15の理由 |

①海外旅行がより深く楽しめる |
②映画やドラマを実音で楽しめる |
③海外の人とコミュニケーションが取れるようになる |
④外国人の彼氏彼女が欲しい、国際結婚がしたい |
⑤国際的な視野の広さを持ちたい。(これまでの常識を打ち破る価値観を知る) |
⑥大学受験の為に必要だから |
⑦就職や、仕事に必要だから |
⑧プログラミングにも役立つ |
⑨何らかの分野で、世界で活躍したい |
⑩インバウンドが拡大する中、外国人客を取り込む為 |
⑪国際社会に取り残されない為 |
⑫カッコイイ |
⑬アジア30カ国中、下から4位 |
⑭日本の将来が不安な為、選択肢を広げる為 (心中はゴメンです。) |
⑮今後、外国人に支えられる日が来る。彼らを受け入れる体制を |

①海外旅行がより深く楽しめる |
やはり、旅行先で現地の人とコミュニケーションが取れたら、そりゃぁ、楽しさは増しますよね。
世界共通言語の英語が分かれば、世界の殆どの旅先で、力を発揮してくれる事でしょう。
また、万が一のトラブルに遭った時などにも役立ちます。
英語が分かれば、海外旅行をより深く楽しむ事が可能になります。

②映画やドラマを実音で楽しめる |

③海外の人とコミュニケーションが取れるようになる |
時折、日本に旅行に来た外国人が、日本人は冷たいと言う印象を持つ時があるようです。それは、話しかけても、つれない態度を取られてしまうと。恐らく、助けてあげたくても、言葉が喋れないから、結果として、そう言う風に映ってしまうのでしょう。元来、日本人はホスピタリティーに溢れた国民の筈なのに、そう言う印象を持たれてしまうのはもったいない事です。
そして、単純に、外国人の友達が出来ると楽しいですよね。

④外国人の彼氏彼女が欲しい、国際結婚がしたい |

⑤国際的な視野の広さを持ちたい。 |
時には、これまで是だと思っていた価値観が打ち破られる事もあるでしょう。そこから、何を学び取り、自分のものとするか。海外の文献を読んだり、情報を仕入れたり、外国人から聞いたりして、得た様々な刺激は、きっと、あなたを新たな世界に導いてくれる事でしょう。
そしてまた、日本を客観視する事によって、日本の魅力を再確認する事もあるでしょう。日本は、素晴らしい面を沢山持った国だと言う事が、世界に出ると、見えて来ます。
⑥大学受験の為に必要だから |

しかし、その考え。ひょっとしたら、もうオワコンかもしれません。本当に、良い大学に行って、良い就職先に辿り着けば、幸せな人生が待っているでしょうか!?
もっと言えば、“取り敢えず”大学に行くような学生が、良い就職先にありつけるのでしょうか!?
もっと言えば、大学に行く事だけが全てでしょうか!?
この話をすると、とんでもなく横道に逸れて行くので、ここまでとして置きます。

⑦就職や、仕事に必要だから |
今、あなたが中学校や高校に在学している間は、英語の必要性を感じないかもしれませんが、いずれは、その必要性を痛感する時が来るかもしれません。

⑧プログラミングにも役立つ |

⑨何らかの分野で、世界で活躍したい |

⑩インバウンドが拡大する中、外国人客を取り込む為 |

⑪国際社会に取り残されない為 |
このままでは行けません。国や政府に任せては置けません。一人一人が、世界を見据え、国際社会に取り残されないよう、日々アップデートし、進化して行く姿勢を取らなければ、今後益々、日本は世界に取り残され、相手にされなくなってしまうかもしれません。
世界と対等以上に渡り合い、付き合って行く為には、共通言語としての英語は必須の武器です。

⑫カッコイイ |

⑬アジア30カ国中、下から4位 |
因みに、この調査の結果、アジアで最も英語力が高かったのは、シンガポール、続いてインド、3位には同率で、パキスタン、マレーシア、フィリピンがランクインしていました。

⑭日本の将来が不安な為、選択肢を広げる為 (心中はゴメンです。) |

⑮今後、外国人に支えられる日が来る。彼らを受け入れる体制を |
日本人だけでやっていける時代は着実に終わりを迎え、世界と上手くやっていかなければならない傾向が益々強くなっていく中で、外国人を戦略的にしっかりと受け入れられるようにする為にも、英語の必要性は、国内でも増して行く事でしょう。
まとめ |
望むと望まないにかかわらず、いずれ英語の必要性が益々高まって行く時代がやって来ます。いずれ、英語をやって置いてよかったと思える日が来るでしょう。
世界では、バイリンガルやマルチリンガルはごくごく一般的な常識となりつつあります。むしろ、これほど英語が苦手、母国語以外何も出来ないと言う日本は、世界から見たら奇異な存在と言えるかもしれません。それでも、かつてのように、日本は世界から熱い眼差しを向けられ、向こうから日本に合わせて寄って来てくれる時代ならよかったのですが、もうこれからはそう言う訳には行きません。世界に取り残されない為に、また、世界と上手く折り合いを付けて生き抜いて行く為に、英語はその為の手段として、大きな武器となって行く事でしょう。かく言う僕は、そこまで英語が得意な訳ではありません。普通の会話や、文章のやりとりである程度出来る程度です。その程度でも、無いよりはあった方が、遥かに自分の幅を広げてくれます。
今のあなたに取って、現時点で必要性を感じていないがゆえに、英語の勉強に身が入らないかもしれません。だけど、将来の自分には必要となるかもしれない、未来の自分自身を助ける為にも、少し頑張ってみては如何でしょうか。