一度は行ってみたい場所(南米編)
エンジェルフォール(ベネズエラ) |

《 目 次 》 |
✅ 場所 |
✅ エンジェルフォール(ギアナ高地) とは |
✅ 行き方 |
✅ おすすめポイント |
✅ 場所 |

Venezuela
✅ エンジェルフォール(ギアナ高地) とは |

ギアナ高地(スペイン語:Escudo guayanésは、南米大陸の北部、オリノコ川、アマゾン川、およびアマゾン川の支流の1つ、ネグロ川に囲まれた地域に存在するコロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ、ブラジルの6か国と地域にまたがる高地である。中心はベネズエラのカナイマ国立公園で、面積約3万平方キロメートルで日本の中国地方に匹敵する。一般には、オリノコ川とエセキボ川に囲まれた地域に点在するテーブルマウンテン(テプイ)を指す。
テーブルマウンテンの1つ、アウヤンテプイには、世界最大の落差を持つ瀑布、エンジェルフォールがある。滝の名称は、その存在を世界に向けて大々的に紹介した最初の人物である、アメリカ人探検飛行家ジミー・エンジェルの名にちなむ。すなわち滝の名が「天使の滝」の意を持つわけではなく、その含意は「エンジェル氏の滝」である。1937年、金鉱山を探しながら飛行機を飛ばしていてこの滝を発見したジミー・エンジェルの一行はアウヤンテプイに着陸したが、再離陸ができなくなった。そのため、飛行機に同乗していたジミー・エンジェルとその妻、2人の地質学者の4人は、11日間かけて徒歩で下りるはめになったと言う逸話がある。なお、アウヤンテプイの頂上台地で置き去りになっていったジミー・エンジェルの飛行機は1970年にベネズエラ軍によって回収され、修理された後、現在はシウダー・ボリーバルの空港の前に設置・公開されている。
現地名 Kerepakupai merú および Parakupa-vena は、現地域グラン・サバナに暮らす先住民部族ペモンの言葉(ペモン語)で、それぞれ「最も深いところにある滝」「最も高くから落ちる滝」という意味である。ギアナ高地にある最大のテプイ(ギアナ高地のテーブルトップマウンテン)であるアウヤンテプイから流れ落ちる。落差が非常に大きいため、落下する水は滝下部に達するより前に分散して空気と絡み合い、滝下部は暴風雨のようになっているため滝壺が存在しない。
同じくテーブルマウンテンのひとつ、サリサリニャーマには、現在確認されているだけで8つの大穴が空いており、最大のものは直径・深さとも350 mある。あまりの深さのために、鳥類(アブラヨタカなど)の往来を除いて穴の内部と外部はほぼ隔絶されており、独自の生態系を築いている。
(参考文献:wikipedia)
✅ 行き方 |

飛行機 | 首都カラカスからおよそ4時間のフライトでカナイマの村へ。村からエンジェルフォールへは、ボートやジャングル探検の末、およそ片道4時間の道のり |
そもそも、個人旅行のハードルが高い秘境なので、日本の旅行会社のツアーに乗っかるのが無難かも。
✅ おすすめポイント |
